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☆「14才のハラワタ」へのコメント! 甘利はるなさん(女優、「コドモのコドモ」主演)→こちら 三木聡さん(映画監督、「インスタント沼」他)→こちら 本橋成一さん(写真家、映画監督)→こちら 松江哲明さん (映画監督、「あんにょん由美香」他)→こちら ☆「14才のハラワタ」イベント情報!→こちら 6日目 塾最終日です。
こんばんは。宣伝班の安島です。 本日、3日間続いた塾での撮影が最終日を迎えました。 塾長役の池上幸平さんともしばしのお別れです。お疲れ様でした! 3日も続くと近所のお弁当屋さんのおばちゃんとも仲良くなるし、東京から少し遠くたって愛着がわいてくるものです。本当にお世話になりました。 今日は、塾でのキーワードともいえる“先生”たちが朝から入れ替わり立ち代わり現れ、ワタルと問答を繰り広げます。 どの先生も個性的で、思わず引き込まれてしまう演技に現場はヒートアップ! …するのは心の中なので、実際には静かな情熱がたぎる、といった所でしょうか。 中でも本日のMVPに押したいのは、近藤先生役の荒金蔵人さん。 雄雄しくキャラメルを頬張る姿に、宣伝スタッフは一瞬にして心を奪われました。 さらに、その後の英語を流暢に教える姿には大悶絶。 あまりのすばらしさに最後の「カット!」の声と同時に感嘆の声や、あまりの衝撃に笑い出すスタッフも。 これが塾での最後の撮影だったこともあり、最後の最後に本当にヒートアップしたのでした。 出来上がりが楽しみですね。 撮影もあと3日を残すのみとなりました。 ラストスパートながら、ハラワタにとって最も重要なシーンの撮影がいよいよ始まります。 徐々に歴戦の勇士となってきているスタッフ一同、まだ見ぬゴール目指して邁進して参ります。 5日目〜宣伝班から演者へ・ド素人の挑戦〜
宣伝班が日替わりで更新しております「さつえい日誌」。 5日目は学生最年長(?)の高山がお届けします。 昨日に引き続き、千葉県某市にあります塾をお借りして ハラワタが通う個別学習塾のシーンを撮影しました。 ここはただの塾ではありません。 「個別学習塾」です。 部屋の中は多くのパーテーションで仕切られ、 先生が各席を巡回しながら教えるという…あれです。 スタッフサイドから言わせてもらえば、 このパーテーションが厄介者なんです。 人も、道具も、配線類も みんな通路の間を縫うように 動くので、スムーズな進行に一苦労。 それでも映画学科の若きスタッフたちは 塾ロケ2日目ということもあり、 山本Pに時折怒鳴られながらも 軽やかのステップでシーンチェンジ→ テスト→本番をこなしていきました。 狭い室内での撮影は 役者さんたちの多大なる お気遣い・ご協力もあって成立しました。 演者の皆さん、ありがとうございました!! (特に身長183センチのスレンダー塾長・池上さん!!!) 明日もよろしくお願いします!! とはいってもこのパーテーション地獄。 多くの人にはわずらわしいものであったにもかかわらず、 裕輔役の武田勝斗くんにとっては 思う存分に遊べる空間となっていたようで……。 迷路に見立てて走り回ったり、 気を抜いている大人にイタズラを仕掛けては パーテーションの影に隠れてみたり……。 こっちも大人だ。朝から待ち時間が長かった分、 多少のイタズラには目をつむろう! ……とは言っても、「本番!」の声があがり、 他の役者さんの演技が始まるとピタッと静かになるんだから このプロ意識の高さには、末恐ろしいものを感じました。 さてワタル役の長野レイナちゃんはというと、 「昨日は遅くまで友達とおしゃべりしてて…」 とのことで若干眠そうな顔を見せるときもありましたが まったくもって心配無用! いつもどおりの元気と絶妙の演技で 主演として映画全体を引っ張ってくれています。 ところで、『14才のハラワタ』は、 身の丈にあった予算と規模の中で、 皆が力を合わせ、一生懸命に作り上げている作品です。 小道具を新調するほどのお金が…となれば 皆の私物で代用したりもします。 時間に余裕がないとなれば スタッフは休憩時間を捨て、 パンやおにぎりをかじりながら作業します。 エキストラが足りないとなったら…… ハイ!!私たち宣伝班の出番であります。 われらが宣伝班のアジマ嬢が塾の生徒役で緊急出演! 就職を決める前に銀幕デビューを勝ち取りました。 監督と山本Pの大英断です。 宣伝から演者へ。スピーディーな判断で 足りない部分を補いカタチにしていく…こうしたフレキシビリティーも 『14才のハラワタ』に関わる全ての人の チームワークの高さによって成しえることなのです。 ちなみに、ド素人ながら塾生役を演じた感想は、 追々ご本人に語ってもらうとしましょうか。 本日塾の生徒役でご出演いただいた 浅野役の小関さん、多田役の藤田さん。 出番を終えたところで 「ご自宅はどちらの方なんですか」と伺うと、藤田さん、 「西東京市の…△△△というところです」。 すると間髪入れずに「あ、一緒だ!」 と、びっくりする小関さん。 そう、このお二人本当にご近所にお住まいで 何も知らずに千葉にて仕事で出会ってしまった まさに数奇の運命を共有したお二人だったのです。 その後しばらく熱い地元話が繰り広げられたのは、言うまでもありません。 それにしても、こんなことってあるんですねぇ。 というわけで、本日も撮影は快調です! 公開まではまだまだ長い道のりですが、 現場の和やか、かつ真剣な雰囲気を肌で感じて 映画『14才のハラワタ』は間違いなくよい作品になると 宣伝部は確信しております。 明日以降も『14才のハラワタ』公式ブログ、 要チェックでございますよ!! 撮影4日目です。
はじめまして、宣伝班の金山です。 撮影4日目、今日は塾での撮影です。 実際に塾を借りての撮影ということで、現場は今にも授業が始まりそう。 先生方も、雰囲気漂ってます! それに、なんといっても塾長の机! お菓子やおもちゃがゴチャっとなっている塾長の机からは、監督の思い描くハラワタの世界がよく伝わってきます。 授業のシーンに入ると、監督の指導にも熱が入り、モニターでのチェックも段々細かく… 緊張感が張りつめる現場ですが、休憩中は談笑したり、みんなでお菓子を食べたり、リラックスモードでした! 今日の現場では、物の移動などが多く、スタッフさんはみんな汗だく。 撮影は昼間だったので、カーテンを付け替えたりと大忙しの中、コピー機の上に一枚の絵が… う、上手い!! 落書き帳の紙には監督や主演の長野レイナちゃんはじめ、たくさんのスタッフさんの似顔絵が書いてありました。 一体誰が書いたんでしょうね(笑) そろそろみんなに疲れの色が見えてきましたが、撮影はまだまだ続きます。 本日はそんな錆考塾の現場からお届けしました! 撮影3日目。そして「梅告」発売日!
はじめまして。宣伝班の大川です。 そうこうしているうちにお昼の時間。 2日目ですね。
宣伝班の写真を主に担当してるスズキです。はじめまして。 今日は某中学校の屋上の撮影から始まりました。 雪がパラついていたほど寒い朝だったのに関わらずスタッフのモチベーションは高い高い! キャストさんが現場に入ってくる頃には気持ちいい青空になっていい感じに! 体育でドッチボールをしているシーンの撮影だったので体育教師池田先生役の亀山英嗣さんと新たなクラスメイトが加わり撮影開始!! 2日目ということもあってかみんなのドッチボールをしている姿は演技していながらもホントに楽しんでるみたいでした。 晴れたとはいえ寒かったのに「楽しみながらできたー♪」とクラスメイトのキャストさんのコメント。 亀山さんに至っては「ハラワタの世界観がいいね!共感できるところが多い気がする。完成が楽しみだよ!!」というお言葉までいただきました! 残念ながら亀山さんの撮影は今日だけで、後に別の予定もあったためあまり話すことができなかったのですが、それでもハラワタへの情熱が伝わってきました! ちなみに写真の首に下げてる笛は「このほうが体育教師っぽくない?」ということで現場に来る前に亀山さんが購入したものらしいですw ただ吹いても音はならなかったのですが・・・ww 午後からは場所を移して通学路の撮影に。 友達と3人で並んで歩くナツキや、ワタルと青木さんの帰る姿はさすが現役の中高生。みていて懐かしいなぁって思わず呟きそうになるほど様になってました。 こういったところも『14才のハラワタ』の醍醐味の一つだと思うのでぜひお楽しみに!! 撮影はまだ始まったばかり! これからも最速現場レポはがんがん続くのでよろしくです。 クランクイン
はじめまして。宣伝班の安島と申します。 ついに撮影が始まりました。 都内某中学校に早朝から集合…到着30分で早くも汗だくのスタッフが続出です! 撮影開始に向け教室をカスタマイズしたのですが、宣伝班もちょっとだけお手伝い…どこを手伝ったかは映画を見てのお楽しみです。 監督以下スタッフの顔には緊張の二文字。思わず宣伝班もメモとカメラを握りしめキャストの登場を待ちます。 キャストさんが現場入りして撮影が始まると、しだいに緊張も解けハラワタとナツキと青木さんの序盤重要シーンの撮影が着々と進んで行きます。 午前の撮影が終わる頃には、だいぶ打ち解けた雰囲気になって、いろいろなところから笑い声が聞こえていました。青木さんは声も可愛くて、ナツキちゃんが思わず「かわいい〜!」と漏らすと現場は大爆笑! 本日の撮影は学校のシーンという事もあり、若いキャストさんが多くスタッフ一同大変エネルギーをもらいました。キャストさん同士も和気あいあいとしていて、本当のクラスメイトのようです。 担任の佐々木先生役の細井学さんは今日だけの参加ですが、ロケ弁の食べっぷりもよく笑顔の素敵なナイスガイ!こんな先生のクラスに入りたい、と思わせてくれました。お疲れ様でした〜。 最速現場レポはこれから毎回お伝えしますので、ハラワタをよろしくお願いします! ハラワタってどんな作品?
─僕らのまわりにも、ハラワタはきっといる。─ 平坦な日常をマイペースで生きるハラワタ。 彼女にとっては、勉強で一番になることも、オシャレで注目を集めることも、とくに興味がない様子。 ナンバー1とか、いいんです。 クラスでの自分のポジションを探すみんな、いつもバタバタと忙しそうなお母さん、 なんだかちょっと振り回されぎみな塾長…。 ちょっとだけ急ぎ足のみんなを、まっすぐに見守るハラワタは、 オンリー1ってわけでも、ないんです。 みんなそれぞれ違うこと。それはきっと、当たり前のこと。 だからこそ簡単にはうまくいっちゃくれない。 だけど、ひとりひとりに、ピカピカした何かを見つけられたとき、なんだかちょっぴり嬉しくなるんだな。 ハラワタに身をゆだねて追体験する中学生の日常は、私たちの胸の奥の思い出に、不思議と鮮やかな色をつけてくれます。 キャストをご紹介
─いつもの毎日を彩る愛すべき人々。─ マイペースな主人公、ハラワタを演じるのは、映画、CMでも活躍中の長野レイナ。 ハラワタのクラスメイトを、五十嵐令子(『アフタースクール』)と水嶋瑞希(『血と骨』)が演じ、ハラワタの日常を彩ります。 そして、映画、舞台、声優など幅広く活躍する実力派、松田洋治をはじめ、北野武映画の常連、大家由祐子、浅野忠信の下で演技を磨いた池上幸平(『リトルカントリー』09年公開)らが周囲の愛おしい大人たちを演じています。 原田ワタル(ハラワタ) → 長野レイナ 自分の事を「ハラワタ」と呼んでいる。 頭ボサボサ、制服シワシワ、靴はピカピカ。 いつものんびり、マイペース、どこかアンバランスな14才の女の子。 ナツキ → 水嶋瑞希 ハラワタのクラスメイト。 成績トップでなんでも器用にこなす。 みんなの人気者。 青木さん → 五十嵐令子 ハラワタのクラスの優等生。 いつもナツキにトップを奪われてながらも、 ナツキに対して抱く想いは…。 祐輔 → 武田勝斗 ハラワタと同じ塾に通う小学生。 大好きなお母さんの顔色を伺いながら塾に通っている。 いじめられっこ。 祐輔の母 → 橘ゆかり 祐輔の母。 教育熱心で上品な、優しいお母さん。 塾長 → 池上幸平 ハラワタが通う塾の塾長。 ちょっとだらしないけど、心優しいみんなのボス。 原田明子 → 大家由祐子 料理が苦手なハラワタの母。 いつもせかせか忙しそう。 原田静夫 → 松田洋治 靴磨きが大好きなハラワタの父。 家に帰らないことが多く、どこかつかみどころが無い。 音楽をご紹介。
ハラワタの音楽を担当するのは、「栗コーダーカルテット」など様々なバンドで活動し、映画音楽も多数手がける関島岳郎さん。 栗コーダーカルテットさんと言えば、「ピタゴラスイッチ」「みんなのうた」への楽曲提供だけではなく、様々なアーティストとも多数共演していて、子どもから大人まで幅広い層から支持を集める人気バンド。 そのメンバーである関島さんが「14才のハラワタ」の為に書き下ろしてくれた楽曲の数々は、生の楽器の音がふわっと響き、優しいメロディが”ハラワタ”の世界を温かく演出しています。 楽曲の演奏には、関島さんの他に栗コーダーカルテットのメンバーである近藤研二さん(アカデミー賞を受賞した「つみきのいえ」の音楽を担当されています)も参加。 関島さんが吹くリコーダーや近藤さんが爪弾くウクレレの音色は、見ている私達に”あの頃の風景”を思い出させてくれるでしょう。 1 >>
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